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2006年 05月 27日
ローズガーデンの担当者曰く、「僕は色があまりなくても、蕾がたくさんついてるときが一番好きだね。花が咲き出すとどういうわけか落ち着かなくなる」。確かに花が咲くと花びらが散ったり、花柄を摘んだりする作業がでてくるわけで、植物園で働くガーデナーにとっては、花が咲く前の準備万端整ったときが一番ゆっくりできるんですね。
まだ咲き始めたばかりのバラ。その中でオールドローズからモス・ローズ('Henri Martin')。茎やガクにコケが生えているように見えるからだとか。 こちらはブルボンローズ('Reine Victoria')。 最後はモダンローズで、シュラブローズ(ディヴィッド・オースティン・イングリッシュ・ローズ)。日本でもおなじみのパット・オースティンは私の好きな品種。このパパイヤみたいな色がなんともいえない心地よさを与えてくれます。
by kikuchiyo62
| 2006-05-27 10:05
| 植物
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